君に愛されに来たんだ

りあるな世界できらきらを集めてる

「ジャニヲタ=モテない」は真実か否か

#ジャニヲタの夫 タグを楽しく拝見させていただきました、こじらせ女子兼ジャニヲタです(結構気に入ってるw前記事参照)。

もともと結婚願望はまあまああるかなくらいでしたが、俄然ジャニヲタの夫が欲しくなりました!!!強火ジャニヲタの夫担!!!なんか日本語おかしい!!!

しかしそもそも私は結婚できるのか、いやいやこのままだと無理なんじゃ…ううう…。
私は壊滅的にモテないんです。でもそれは私がイケナイのか、ジャニヲタだからモテないのか、はっきりしようじゃないかと!思い至りまして!検証してみることにしました!検証って言っても私が勝手に考えてつらつら書くだけなんですけどね!データとか統計とかとってなくてすみません!!

ということで、さっそく検証してみます!

まず、世間一般的にジャニヲタが恋愛市場において嫌われる、敬遠される理由を挙げると、

①面食いの女の子という感じがして嫌だ
②金銭感覚が合わなそうで嫌だ
③デートよりもコンサートに行くなど自分よりジャニーズを優先されそうで嫌だ
④自分と付き合っているのに他のオトコが好きというのが自分が一番になれない気がして嫌だ
⑤(年齢が上がれば上がるほど)現実を見ていないようでイタイから嫌だ

…というような感じでしょうか。
ではこれらのイメージはジャニヲタ女子の実態と合致しているのか?私の独断と偏見で回答していきます。

①について。もうこれは人によります。実際面食いの人も多いと思います。私も面食いですし!
ていうか面食いの定義って何ですかね?ググると「顔立ちがよい人ばかりを好む人(日本語俗語辞書より)」と出てきましたが、それってその人(自担など)の顔だけが好き、ということと同じ意味になりますかね…?うーん、混乱してきた。体感では「面食いだね(ディスり)」というのは「お前が好きなのはどーせあいつの顔だろ」的な意味で使われてるような気がしてなりません。ということで、とりあえずここでは面食いとは、相手の顔だけを見て好きになる人、と定義しておきましょう。顔ファンとかと同じようなノリでしょうかね。
でも正直、顔だけが好きで熱狂的に応援できるか、と考えると難しくないですか?ていうか顔だけが好きという理由で、うちわ作ったり出演番組録画してBlu-rayに焼いたりできる人いたら尊敬しません?溢れ出すバイタリティーに嫉妬しません?
つまりジャニヲタ=面食いって安易に認定するのは危険です、そんな楽じゃないんですジャニヲタ続けるって。
わー最近の髪型ビミョーだななんで前髪分けたの?とか、ヒゲか〜ヒゲな〜う〜ん、、とかって、ちょいちょい自担(の外見)に思うところはありつつも、でも好き!!!いやいやよく見たらかっこいいよね!!!大好きだよ!!!と言ってCDやDVDや写真や雑誌を買う、すなわちお金を落とすって、内面的な部分も好きでないと難しいんですよ。
ということで、①はもちろん人によるし顔が好きって言うのも自担を好きになる大きなファクターではありますが、自担の好きなところは顔だけです!って人は少ないと思います!ちゃんとキャラとかも吟味してるのよーん!

②について。これは…お相手(?)の男性の金銭感覚によりますよね。基本的にジャニヲタは結構な額をジャニーズ事務所に落としてると思います。落とすお金の額については、各人でルールがあったりするかとは思いますが、食費や家賃や学費に比べたらぶっちゃけジャニーズに落とすお金って生きるのに必ずしも必要とは言えないお金、ですよね。趣味に使うお金なんてそんなものだと思いますが、ここの価値観の乖離が激しいと金銭感覚が合わないなぁと思われることはあるでしょう。
あとよく言われるのが、なんで同じコンサートに何回も行くの?です。いやいやいや、席は毎回違うしファンサもらえるかもしれないし内容も基本は同じだけど変更あったりMCは毎回違うしさあ!とか言ってもなかなか理解してもらえないことは多いですね。これは男性に理解してもらえないというより非ヲタに理解してもらえないって感じですけれども!

③について。これは、、私は基本先約優先派なので、必ずしもコンサート>デートというつもりはありませんが、大抵コンサートって申し込みがめっちゃ早くて当落が出るのもコンサート当日からしたら結構前ですよね。ということで、必然的にコンサートが優先される…という流れはあると思います…。でもあくまでも!先約優先派だからなんだと!言いたい!
…でも音楽番組が観たすぎて早く帰りたいな〜って思うことはあったりなかったり…。

④について。これだけは!!!本当に!!!心から訴えたい!!!

リアルな世界での恋愛と、ジャニヲタとしてアイドルに沸くことは、完全に別物です!

あくまでもアイドルへの「好き」は、「応援したい」「鑑賞したい」という気持ちがメインです。
そして好きなアイドルのタイプがそのまま恋愛対象としての好きなタイプになるわけではありません。
私の場合、坂本くん(V6)は自担かつリア恋枠も兼ねているスーパーマンなので職場に坂本くんみたいな上司がいたら一発で恋しますね。ていうかいまも結構坂本くんのヘアメイクを担当する人とかに勝手に同情してます。あんな人いたら絶対惚れるよね辛いよねって(ほんと何目線)。
でも伊野尾くん、玉森くん系のゆるふわかわいい男の子は恋愛対象としてタイプではないかな…と思います。まあもちろん普通に好きにはなると思いますけどね、友達としてというか、身近なアイドルとしてというか。でも付き合いたいかと聞かれるとうーん?となりそうです。
なのでなんというか、一般男性の皆様には、彼女がジャニヲタでも精神的に浮気しているわけではない!ということはお伝えしたい。なんだかんだきっとあなたのことが一番好きですよ!てかそうじゃなきゃわざわざ付き合ってませんて!自信持って!
あと④に関連して。おそらくジャニヲタの彼女さんはリアルな世界では浮気しないと思いますよ。そこまでのキャパはなかなか確保できないと思います、ていうかそのキャパあったら普通に尊敬するレベル!ジャニヲタで彼氏がいて浮気相手までいるとしたら、きっとその人は「誰かを好きになる」力にめちゃめちゃ長けてる人なのでしょう(?)。

⑤について。これは激しく反論したいです。
たしかに、いい年して何やってんだろ感は常に感じてますし、現実見ろよアイドル追いかけてても何も残らないぞと言われたらそうだと思います。
でも、誰よりも現実を見てるからこそ非現実を求めているのです、と言いたい。
別に小説やドラマになる程の厳しい現実を歩んでるつもりはありませんが、しがない一学生レベルでも現実は辛いです(でもがむしゃらに生きていたい)。上手くいかないことが多い。というか上手くいかないことの方が大半です。
だから虚像の世界に憧れを持っています。絶対的にキラキラしていて絶対的に美しいものを求めるのです。
アイドルを追いかけてはいるけれど、そりゃあ多少は○○くんと付き合えないかな♡みたいな妄想もしますけれども、本気で付き合えると思ってないし付き合いたいわけでもありません。前述の通りリアルな恋愛対象としてのタイプと好きなアイドルのタイプは異なりますしね。
「現実を見ることができないイタイオンナ」と思われがちですけど、そんな怖いこと言わないであなたも少しは息抜きしてみませんか?こちら側の世界で、と言いたいです。わざわざ写真撮ってFacebookにあげるためにリムジンパーティするような厳しい現実を生きてるリア充女子と、現実と虚像を区別しながら生きてるジャニヲタ女子とどちらがお好み?と聞きたいですね//笑

そんなこんなで毎回締めが上手くいきませんが笑、結論としては、
上記のことをわかってくれる人とは付き合えそう、でもわかってくれない男性が多い限りモテはしないのでは?
ということになるかと…!なんだこの尻切れとんぼ感…!
とりあえず、より多くの男性に、ジャニヲタ女子ってこんな感じだよ?どう?とブレゼンするような気分で記事をあげちゃいたいと思います!笑
(ジャニヲタ女子は無償の愛を注ぎ慣れてるので案外良質な彼女になれるかもですよ?)